夏休みを利用して高校生が大分大学医学部で遺伝子解析などを体験し、最先端の抗がん剤研究について理解を深めました。
大分大学医学部先進医療科学科では、高校生を対象に花田克浩講師が手がける遺伝子研究についての体験教室を、10日から開催しています。
3日間のプログラムの初回には県内外から9人が参加し、がん細胞に抗がん剤や薬の候補となる化学物質を投与して、1000倍のレーザー顕微鏡で、それぞれ細胞が破壊される様子を観察しました。
また、大分大学が開発中の抗がん剤の候補となる化学物質の働きについても学びました。

(参加した高校生)「学校の授業では教科書で見るだけだったが、より深く一つの分野について学べた気がする」「大分大学での研究が、今、特許取得に向かっていると聞いてすごくびっくりした」
(大分大学医学部先進医療科学科 花田克浩講師)「本来日本の強みは基礎研究。ノーベル賞をとっている先生がいっぱいいるというのは一つの成果なので、これを継続して、ここからノーベル賞を取る人材が出てくれるといいかな」
生徒たちは、普段できない貴重な体験を通じて、次世代の医学の可能性について興味や関心を深めていました。



















