駅無人化をめぐり、大分県内に住む障害者らが移動の自由を侵害されたなどとしてJR九州を相手に訴えを起こした裁判で、原告側が一審の判決を不服として控訴しました。
この裁判はJR九州が進める駅の無人化をめぐり、県内に住む障害者らが憲法に保障されている移動の自由を侵害されたなどとして、損害賠償を求めているものです。
4月23日の判決で、大分地裁は「駅に係員を配置する体制を維持するという対応は、被告に対し過重な負担を負わせるもので、駅の無人化が違法であるとはいえない」などとして原告側の訴えを棄却していました。

原告側は「具体的な根拠を示さないままに免責する不当判決だ」として、障害者ら5人が7日付けで福岡高裁に控訴しました。
JR九州は「控訴状をまだ確認していないため、コメントは差し控える」としています。



















