10月27日に行われた衆院選大分2区で初当選した広瀬建さんが無所属のまま、国会の自民会派に入ることになりました。

広瀬建さんは広瀬勝貞前知事の次男で、保守系無所属として衆院選大分2区に出馬し、初当選しました。

当選証書付与式(10月30日 大分県選管)

関係者によりますと、31日昼ごろ自民党の森山幹事長から打診があり、広瀬さんが会派入りを了承したということです。

OBSの取材に対して、広瀬さんは「無所属のまま会派に入る予定で、入党については支援者と協議して決めたい」と話しています。

広瀬さんのほか、無所属で当選した世耕弘成前参院幹事長や、萩生田光一元政調会長ら5人も自民会派入りの要請を了承しているということです。