東九州自動車道の宇佐IC~院内IC間に架かる橋の工事現場で、地元の小学生が車道に思い思いの絵を描きました。
東九州自動車道では宇佐IC~院内IC間約4.6キロを2車線から4車線へ拡幅する工事が進めらています。
この区間に架かる香下大橋の工事現場で9日、開通前の記念イベントが行われました。イベントには院内北部小学校の4年生から6年生の児童29人が参加し、舗装される前の車道に絵をかきました。子どもたちは、地元に現存する石橋や特産のユズの絵など、思い思いにチョークで描いていきました。

(参加した子ども)「ガタガタしているところがあったのでそこを塗るところが難しかったです」
拡幅区間の供用開始時期は未定ですが、4車線化により渋滞の緩和や事故の減少が期待されます。