春のセンバツで日本一を目指す明豊。初戦の相手は2015年の優勝校、福井の敦賀気比に決まりました。

甲子園球場で3月18日に開幕する選抜高校野球の組み合わせ抽選会が、8日、出場32校の監督とキャプテンが出席して行われました。

抽選の結果、3年ぶり6回目の出場となる明豊の初戦は大会2日目の第2試合、福井の敦賀気比と対戦することが決まりました。

(山内真南斗主将)「敦賀気比高校は粘り強く、丁寧な野球をする印象があります」

4年連続11回目の出場となる敦賀気比。去年秋の地区大会決勝では今大会優勝候補の石川・星稜と接戦となり、準優勝した強豪校です。

(山内真南斗主将)「前回の先輩方は準優勝で終わってしまいましたし、そこを超えるためにも優勝しかないと思うので、優勝を目指してやっていきたい」

3年前の準優勝を超え、頂点を目指す明豊。センバツは3月18日に阪神甲子園球場で開幕し、13日間の日程で行われます。