大分トリニータは6日夜、ルヴァンカップでJ3の北九州と対戦し、延長の末0―1で1回戦敗退となりました。
ルヴァンカップ1回戦アウェーで大分からも多数のサポーターが駆けつけ4400人が声援を送る中、トリニータはJ3の北九州と対戦しました。前半唯一のシュートは26分、高卒ルーキー松岡がこぼれ球に反応しますが、枠を捉えられません。
さらに後半20分には2種登録の有働が受けて大卒ルーキー小酒井が左足を振り抜くもわずかに左へ。5バックを敷く北九州を崩せず、0―0のまま試合は延長に突入します。
延長後半8分、北九州が素早い攻撃を見せ、トリニータは先制点を許します。終盤、宇津元のシュートもキーパーに弾かれてネットは一度も揺らせず。0―1で1回戦敗退となりました。