毎年7月最終週の日曜日に長崎港を舞台に開催される「長崎ペーロン選手権大会」。ペーロン競漕は中国から伝わったとされ、勇壮な櫂(かい)さばきとともに仲間との絆を深める長崎の夏の伝統的な風物詩です。

一般的なカヌーやボート競技と異なり、ペーロンの大きな特徴はコース上に「折り返し(ターン)」がある点です。往復1,150メートルの距離で争われ、直線のスピードだけでなく、狭い回航エリアでの素早いターン技術が勝敗を大きく左右します。
今年の大会には、職域対抗レースに7チーム、一般対抗レースには県外からの2チームを含む17チームが出場し、熱戦が繰り広げられます。Pintのシリーズ「ペーロンにかける」では、一般対抗レースで頂点を狙う注目の2チームを特集します。
1回目は、3年連続で準優勝となり、新戦力を加えて挑む「三重A」チームの取り組みを追いました。








