長崎市は人身事故を起こした消防職員を減給10分の1の処分としたと発表しました。

処分を受けたのは長崎市南消防署警防2課の男性主事38歳です。市によりますと主事はことし3月31日に公務外で自家用車を運転中、長崎市目覚町の路上で右折しようとした際、対向車線を直進してきた原付バイクと衝突しバイクに乗っていた人に重症を負わせたということです。

市は主事を8月30日付で減給1カ月、10分の1の処分としました。