長崎市で軽乗用車とオートバイが交差点内で衝突する事故があり、オートバイを運転していた91歳の男性が死亡しました。

警察によりますと26日午前7時45分頃、長崎市小瀬戸町の交差点で右折しようとしていた軽乗用車と、対向車線を直進していたオートバイが衝突し、ぶつかったはずみでオートバイが転倒しました。

オートバイに乗っていた91歳の男性は意識不明の重体で市内の病院に搬送され、事故からおよそ3時間後に出血性ショックで死亡しました。

軽乗用車を運転していた23歳の男性にけがはなかったということです。現場は信号機がある交差点で、事故当時信号はどちらも青だったということで警察で事故の原因を調べています。