夏の甲子園出場をかけて今月13日から高校野球長崎県大会が開幕します。
出場する県内46チームの中から注目校を紹介します。
1回目は、第2シードで2年ぶりの優勝を狙う海星高校です。
夏の甲子園19回の出場を誇る海星高校。
2022年の甲子園では2勝をあげ、ベスト16に入りました。
足を活かした高い機動力が持ち味のチームです。

田中朔太郎主将「去年負けて悔しい思いをしてるので今年は絶対に夏を獲る」
去年の長崎県大会決勝では、逆転のランナーを置きながらも打線がつながらず、1点差で敗れました。この1年間、目標に掲げたのは接戦を勝ち切るチームづくりです。

加藤慶二監督「今年は2点以内に抑えて3点以上取る」

3年生のエース、加茂投手はスライダーを武器に打たせて取るピッチング。テンポのいい投球で試合のリズムを作ります。

陣内投手は2年生ながら今年5月の長崎県大会で完全試合を達成。長いリーチから投げられるストレートが勝負球です。
加茂恵選手「最後の夏は総力戦になってくるので自分のベストな状態に仕上げていけるようにピッチャー陣全員で取り組んでいます」
陣内優翔選手「秋からNHKまでずっと日大に1点差で負けているのでその1点を取られないように」
去年秋から挑んだ3つの県大会。決勝戦すべてで長崎日大に1点差で敗れた悔しさが選手たちの原動力となっています。
キャプテンはチーム1の俊足田中選手。チャンスでの強さは監督のお墨付きです。

4番は永田選手。中学1年生で日本代表にも選ばれた主砲は、広角へのヒットで貢献します。
永田晃庄選手「投手に助けられているので、バッター陣がもう少し点を取ってやらないとなと思ってます。今年は最後の夏なので自分の持ってる力をすべて出せるように、今ワクワクしてます」
得点につながる打撃を目指し、この日、選手たちはバットを降り続けました。

加藤慶二監督「攻撃力が、まだうちは全国と比べると弱いと思うので、スイングの出力を含めて最大限上げていく」
県の頂点、その先にある甲子園での躍動も誓います。
加茂恵選手「甲子園で3勝以上できるようにっていうのがチームでの目標なのでそれを目指して自分たちも頑張ってます」
田中朔太郎主将「夏は、勝たないと意味がないと思ってるので、毎日勝つことを意識してやってます」
1点の重みを知る選手たちー。海星の王者奪還劇がいよいよ始まります。
海星高校は7月17日、川棚高校と鹿町工業高校の勝者と初戦を戦います。








