43人が犠牲となった雲仙普賢岳の大火砕流から33年となった3日、長崎県島原市の雲仙岳災害記念館で犠牲者を追悼する「いのりの灯」が行われました。

「いのりの灯」は火砕流の犠牲者を追悼するとともに子ども達に災害の記憶を継承していくことを目的に2007年に始まりました。

3日夜は島原半島の子ども達が作ったおよそ1300のキャンドルに明かりが灯されました。子ども達はキャンドルをつくる過程で噴火災害の教訓や地域の防災についても学びました。

キャンドルを製作した児童
「普賢岳が二度と噴火しないようにと思って作った」
「火砕流や土石流が流れる前に避難を呼びかけたい」など話していました。

およそ2650人が参加し、家族や友人と、地域で起こった災害の記憶を共有しました。