JR長崎駅周辺の市道拡幅事業にともない長崎中央郵便局が駅周辺の一画に移転することが分かりました。

長崎中央郵便局の移転は市がJR長崎駅周辺の交通渋滞対策として10年前から進めている「都市計画道路 大黒町 恵美須町線」の整備に伴うもので、用地取得と移転先について交渉が続けられていました。

市によりますと、現在、郵便局がある恵比寿町の土地およそ3,000平方メートルのうち、3分の1を市が34億7,100万円で取得し、郵便局は土地画整理事業で生まれたJR長崎駅北側の市の保留地に2028年5月に移転する計画で、今年8月を目途に契約を結ぶ予定だということです。

道路工事に入るのは局舎の解体が終わる2030年からで、現在の片側1車線を片側2車線~3車線とし、旭大橋側から流入する車両の滞留を解消し、駅周辺の交通渋滞緩和を目指します。

市は残り1件の地権者との交渉について「事業への理解は得ており、移転について前向きに協議を進めている」としていて2032年度までの道路完成を目指す方針です。