長崎市や佐世保市など長崎県内176の公立小学校で18日、卒業式が行われました。

長崎市の稲佐小学校では42人が卒業を迎えました。6年間で大きく、逞しく成長した卒業生たちは、堂々とした姿で卒業証書を受け取りました。

千布本広校長は、稲佐小の卒業生にあたる福山雅治さんの曲「失敗学」の歌詞を紹介し、「失敗の積み重ねが成功の架け橋。失敗をおそれないでください」とエールを贈りました。


卒業生のことば「自分の夢をみつけるために」「なりたい自分になるために」「ここで出会った最高の友と一緒に」一同「歩み続けます」

今年度、県内の公立小学校を卒業するのは約1万1300人で、19日も雲仙市や南島原市、平戸市などの64校で卒業式が行われます。