車椅子生活の経験をもとに、シェアサイクル事業を展開する男性が、長崎の観光振興につなげようとその魅力を語りました。

ニュート代表取締役・家本賢太郎さん
「人間の人生に色んな道がある。色んな選択肢がある。好きなことを仕事にして続けようと。それでちゃんと社会に貢献しようと」

IT関連企業を経営する家本賢太郎さんは、6年前に自転車を貸し出しする「シェアサイクル」サービスを始め、現在4つの都市で展開しています。きっかけは中学2年生の時に脳腫瘍の手術を受けたあと車椅子生活を余儀なくされた経験からでした。

家本賢太郎さん
「色んな移動の手段があることが実は人にとって幸せかもしれないってことに気が付いて、車椅子の時のこの椅子に座ったくらいの目の高さで学んだことっていうのが今の仕事にすごく活きていると思います。」

家本さんは好きな時間やルートで移動できる自転車の魅力を伝え、長崎の観光振興につなげたい考えです。

家本賢太郎さん
「第二のバス停、第二の電停、第二の駅を作る、こんな感じで生活の身近なところに駐輪場の場所が出来たらいいなと思っています。大きなトライです。ぜひ頑張りたいと思っています。」

家本さんは今年秋までに長崎駅周辺エリアを中心にシェアサイクル事業を始める予定です。