約2700人が1か月をかけて完走を目指します。金沢マラソンの2023のオンラインイベントが8日から始まり、早速、ランナーがそれぞれの目標に挑戦しています。

金沢マラソン2023オンラインは、新型コロナの影響で本大会が中止となった2020年から始まり、今年で4回目の開催です。種目は42.195キロを走るフルマラソンや200キロマラソンなど4つに分かれていて、今年は2681人が1か月をかけて完走を目指します。
初日の8日、金沢市内では市民ランナーが公園内を走り汗を流す様子が見られました。
参加者は…
「去年も200キロで自分にとって200ぐらいが上限でそれ以上は無理なので、頑張ります。いけるかどうか分からないけれど。」
本大会を来月に控え、大会の機運を盛り上げようと、JR金沢駅のもてなしドームには、ランナーの姿が描かれたタペストリーが飾られています。
金沢マラソン2023のオンラインイベントは来月9日まで、本大会は来月29日に開かれ、約1万3000人のランナーが城下町を駆け巡ります。