県「基本は学校長にお任せ」手続き・保険は確認せず…

こうした中、15日に開かれた県議会の厚生文教委員会では…

塩田憲司教育長
「基本的には我々は『学校長におまかせ』しているところなので、学校にPTA所有の車が何台あってとか、その辺は把握しているけど、手続き上どうなっているのか、例えば保険の内容はどうなっているかとか、そういった詳しいところまでは、ある意味学校にお願いをしていて、こちらに細かい情報が上がってるわけではない」

部活動の移動手段をめぐり石川県は「『指導生徒の引率にかかる指針』に基づき、教職員には安全管理の徹底を直接、呼びかけている」と説明。これに対し県議からは、具体的なルールや手続きを含めた環境整備を県が主導して行うべきとの声が相次ぎました。

吉田修県議
「学校に何となく任せて『安全にやってくれやみたいなことで』今日まで来たんじゃないか。友達の友達で知り合いで免許持っている人を頼んできたとか曖昧なことではなしに、きちっとしたマニュアル、指針というのを全学校に通達を出すべきではないか」

塩田憲司教育長
「手続き上のことや準備すべき書類をできるだけ様式を揃えるものは揃えて、学校はみんな同じような形で確認ができると。我々県もしっかりと確認ができるような手立てができないかなということを考えたい」

また予算面での支援について県は「学校によって予算の窮状が違うので難しい」としながらも「公平性の担保が可能であれば、予算を配置することも考えられる」と述べました。