12月24日はクリスマスイブ。石川県加賀市の保育園では、園内の生ごみが堆肥にリサイクルされ、栽培された野菜がクリスマスプレゼントとして届けられました。

サンタクロースやトナカイに扮して、石川県加賀市熊坂町の聖光保育園を訪れたのは、加賀市内の廃棄物リサイクル業「リライズ」の従業員たちです。

この会社では生ごみを堆肥にリサイクルし、野菜を栽培する事業に取り組んでいて、聖光保育園が園内で出た生ごみを提供しています。

24日は日ごろの協力に感謝を込めて、113人の園児にホウレンソウがクリスマスプレゼントとして贈られました。

社員らが丹精込めて育てたホウレンソウが、元気いっぱいの子供たちの手を通してクリスマスの食卓を彩ってくれたかもしれません。