能登復興などへの思いを込めて、地元野菜を楽しめるレストランが23日、石川県金沢市のJR金沢駅前のホテルにオープンしました。
アパホテル金沢駅前店にオープンしたのは、イタリアンレストラン「17CLUB」です。
石川県内外の人に地元ならではの料理を楽しんでもらうため、石川県産の食材をふんだんに使っていて、能登牛のステーキや加賀れんこんが乗ったピザなどが楽しめます。

石川県内で作られたクラフトジンも目玉のひとつで、能登の材料でつくられた酒で震災からの復興を後押ししたいという気持ちです。
元谷一志社長は「能登復興も含め盛り上げたいという一助の中でオープンしたのでひとりでも多くの人に利用してほしい」としています。

店内は個室や夜景が楽しめる二人掛けのソファなど72席があり、アパグループでは幅広い層のニーズを取り込みたいとしています。











