先月27日、JR神戸線で6時間の休憩を取るはずの運転士が1時間しか休憩できず、運転する列車が停車駅を誤って通過した問題について、JR西日本の倉坂昇治社長は今月22日の定例会見で、「今後、乗務員が交代できないなどのケースでは運転を見合わせることもありえる」という方針を明らかにしました。
JR神戸線では先月27日、普通列車が、停車するはずの鷹取駅を誤って通過するオーバーランがありました。
ダイヤは当時、停滞する梅雨前線と台風による大雨で乱れていて、JR西日本が原因を調べたところ、運転士は、予定されていた6時間の休憩が1時間ほどしか取れない状態で勤務を続けていたことが分かりました。
22日の定例会見で、今回のオーバーランについての見解を記者から問われた倉坂社長は「対面で運転士の心身の状況をチェックするなどしていて、勤務させた判断が間違っていたとはいえない」としながらも、今後、大雨などでダイヤが乱れた場合については、「乗務員の体調を管理する中で交代を出せないなどのケースでは、運転を見合わせることもありえる」と話しました。











