田渕被告の取り調べについて
(当時の特捜部の副部長の調書)
「熱心に取り調べをしているなという感じ。追及の方法として厳しく迫る、大きい声を出すということは場合によってはあるし、印象として度を超えた厳しさではなかった。問題になったり、供述の任意性が否定される結果になることは、当時は全く思っていなった」
(公判部の検事の一人の調書)
「気になったことは間違いないが、自分自身も大声を上げたことはある。前後関係など一連の過程をみれば、任意性を損なうやりとりではない」
(公判部のもう一人の検事の調書)
「当時は取り調べ手法そのものが問題というよりも、その後に作成された供述調書の任意性が否定されるかどうかだった。どなった後に、普通に話をしていたりしたので、これは揺さぶりの一環だと思った」
検察官役の指定弁護士によりますと、田渕検事はその後、告発されて監察が実施されましたが、処分は最も軽い口頭注意で、最高検も追加の措置は必要ないと判断したということです。
次回の裁判は今月15日に開かれ、取り調べ映像が法廷で再生されます。











