奈良市の自宅や乗用車の中で指定薬物「エトミデート」や大麻などを持っていたとして、建設業の男が逮捕されました。

薬機法などの疑いで逮捕されたのは奈良市の建設業、太田貴規容疑者(40)です。

警察によりますと太田容疑者は先月5日午後9時半ごろ、自宅や乗用車の中で、大麻約68.156グラムや覚醒剤約2.284グラムのほか、LSDを含む液体約0.8ミリリットルを営利目的で、また、エトミデートを含む液体0.291グラムを医療用以外の目的で持っていた疑いが持たれています。

取り調べに対し太田容疑者は「大麻と覚醒剤は営利ではなく、使用目的で持っていた。エトミデートとLSDはそんな成分入っていると知らなかった」などと供述し、容疑を否認しているということです。

エトミデートは、使用すると手足が震え、立ち上がることもできないなどの症状が現れることから「ゾンビたばこ」と呼ばれていて、薬機法を用いての逮捕は奈良県で初めてということです。