国宝・彦根城内で70年近く営業を続けてきた唯一の売店が5月31日、大勢の人が別れを惜しむなか店を閉じました。
約68年前にオープンした彦根城内唯一の売店「鐘の丸売店」。城の入り口から天守までの中間地点に位置し、散策の合間の休憩場所として、また、市のキャラクター「ひこにゃん」のオリジナルグッズが買える店として人気を集めてきました。
しかし、土地などを所有する市が建物の老朽化や景観保全の観点から立ち退きを要請。売店側が応じ、5月31日に営業を終えることになり、全国各地から別れを惜しむ客が大勢訪れました。
(大阪から)「彦根城に登らないで鐘の丸売店を目的に来てたときもあったので、めっちゃ寂しいです」
(東京から)「売店あっての彦根城の風情なので。なんとかならなかったのでしょうか」
店主は別の場所で営業を再開したいとしています。











