実行役の多くが“思慮が浅い若年層”という実態

首謀者が誰であるかを組織の中でも分からない構造にして、捜査の手を逃れるトクリュウ型の犯罪。組織の中枢はお金さえ手に入れば実行役がどうなってもよく、実行役の多くは思慮が浅い若年層となっている実態があると棚瀬氏はいいます。
(棚瀬氏)「(実行役の)未成年4人は、直感的には最初から強盗であるとは分かっていなかったのではないかと思います。指示役ないし首謀者から『行ってこい』と言われれば、もう強盗に関与せざるを得ない環境に置かれていたのではないか」
「過去の闇バイトでも、免許証や自宅住所、家族関係も組織側に把握をされてしまっていて、『家族、本人を襲うぞ』と脅されて犯行をせざるを得なかったというケースが実際にあります。本件がそうかは分かりませんが、脅されていた可能性は考えられます」














