「SNSから人づてへ」トクリュウの犯行者募集の手口に変化?

これまでのトクリュウ(匿名・流動型犯罪グループ)の一般的な手口は、SNS上で「高額案件」などと称して実行役を募集するというものでした。
【トクリュウの一般的な組織図】
首謀者(ピラミッドの頂点)
指示役
リクルーター
末端(実行役、下見役、道具調達役など)
しかし、現在その構図に変化が生じていると棚瀬氏は指摘します。
SNSでの募集が警察やSNS事業者の対策によって困難になったため、知人関係を利用した「マルチ・ねずみ講型」のリクルートが主流になりつつあるというのです。
(棚瀬氏)「マルチ・ねずみ講型は、例えば最初に声をかけられた人のバイト代が10万円だとすると、“1人連れてきたらバイト代を増やしてあげる”という形で、要は横展開で実行役を増やしていくというリクルートの仕方。今回の事件も16歳の少年1人を軸にして、別の少年が誘われたのではないでしょうか 」















