県内の小中学校では毎月第2土曜日に、土曜授業が行われています。この土曜授業全国で行っているのは1割程度。
県全体で行っているのは九州では鹿児島だけです。きょう15日は「土曜授業なぜあるの?」という小学生の疑問について調べました。
小学6年生の今吉はるねさん12歳です。両親と高校生の姉、そして2匹の柴犬と霧島市で暮らしています。
(今吉はるねさん)「宿題があるので、平日はそんなに(犬と)遊べない。休みの日にたくさん一緒に過ごせる」

「土曜授業はなぜあるのか?」
疑問を持ったのは4年生のときでした。日記に書いたところ先生も共感してくれたことが心に残っています。
平日は父親の帰りが遅いため、家族がそろう貴重な週末は、はるねさんにとって大切な時間です。

(今吉はるねさん)「(第二土曜に)姉が午後から部活のときは、そろわないことも多い。土曜授業がなければ、お菓子が作れるとか」
土曜授業への疑問は膨らむばかり…先月、新聞に投稿が載りました。







