里之園さんの元にはバイヤーが絶えず訪れ、3日間で150人以上に商品の魅力を伝えました。



(バイヤー)「見た目が可愛らしくて。産地消みたいなところは素晴らしい考え方だと思う。もらってうれしいし、あげたい」



(里之園さん)「始まるまでは本当に来てくださるのかなと思っていたが、鹿児島の素材がこんなにおいしいというのを知っていただけたので良かった。鹿児島の素材を生かしたお菓子が全国各地に広がるように頑張りたい」

県産食材を“映え”スイーツに変え、全国へ。里之園さんの挑戦は続きます。

今回の商談会をきっかけに、カタログギフトや百貨店などへの出店依頼があり、実現に向けて動き出しているということです。