県議会がきょう11日開会し、熊本地震で影響を受けた観光業を支援するため、4億5200万円の補正予算案などが提案されました。

(塩田知事)「国の支援に先行して、今回の(熊本)地震により失われた、旅行需要の早期回復を図るため旅行費用の一部を助成する、県独自の支援を大型連休であるシルバーウィーク前に開始したい。必要な経費を今回の補正予算に計上している」

7月に発生した熊本地震の影響で鹿児島県内の宿泊施設ではキャンセルが相次ぎ、県の調査でキャンセル額は少なくとも22億7000万円にのぼっています。

こうした中、県内での宿泊費を6割補助する県独自の支援策を行うため、4億5200万円の補正予算案が提案されました。

県は支援策を早ければ今月14日にも開始したい考えで、予算案は11日このあと採決される予定です。

このほか補正予算案には、県内中小企業の競争力向上や新たな事業展開を支援するためのDX支援におよそ2億5400万円。

県産品の販路拡大の取り組み推進におよそ3200万円など、あわせておよそ140億9100万円が盛り込まれました。







