(6月9日追記)天候不良のため打ち上げが延期されていたH3ロケット6号機が、今月12日午前9時53分59秒から午前11時52分46秒までの間に打ち上げられることが決まりました。

JAXA=宇宙航空研究開発機構によりますと、H3ロケット6号機は今月12日午前9時53分59秒から午前11時52分46秒までの間に種子島宇宙センターから打ち上げられます。

6号機は、当初、今月10日に打ち上げられる予定でしたが、梅雨前線の影響で天候不良が予想されることから延期されていました。

(以上追記終わり。以下は延期が決定した8日の情報です)

JAXA=宇宙航空研究開発機構によりますと、H3ロケット6号機は10日、種子島宇宙センターから打ち上げられる予定でしたが、天候不良が予想されることから8日延期が決まりました。

JAXAは、今後の天候を踏まえて新たな打ち上げ日を決めることにしています。

(JAXA 有田誠H3プロジェクトマネージャ)「8号機の失敗という大変申し訳ない事態を引き起こした。ここからの再起に向けた重要な打ち上げと考えている」

H3ロケットは、従来のH2Aロケットの後継機として、低コスト化などを目的に開発されました。しかし、去年12月に打ち上げられた8号機が衛星を載せる台座の破損により失敗。6号機では台座を樹脂で補強するなどの対策を講じ、失敗原因の究明や対策を検証するためのデータを取得します。

さらに、これまで使っていた補助ロケットをつけずに打ち上げることで、費用を従来のH2Aの半分およそ50億円に抑えることを目指します。補助ロケットなしで大型の主力ロケットを打ち上げるのは初めてです。