文部科学省やJAXAなどは、去年打ち上げに失敗したH3ロケットの原因究明の中間報告案をまとめました。打ち上げ再開は、早ければ6月10日を予定しています。

H3の去年12月の打ち上げは、予定の軌道に衛星を投入できず、失敗しました。

報告案によりますと、失敗の主な要因として、まず「衛星を載せる台座の接着部分に製造段階で剥離が生じ」ていて、打ち上げ後、「衛星のカバーを切り離した衝撃で剥離が大きくなり」、「台座が壊れた可能性が極めて高い」と結論づけました。
今後打ち上げを予定している6号機では、剥離部分を取り除き、樹脂で埋めるなどした台座を使って打ち上げに臨みます。そして、対策が妥当かなどを検証するためのデータ取得を目指すとしています。

関係者によりますと、6号機は早ければ6月10日にも種子島宇宙センターから打ち上げる計画です。







