原発を受け入れている玄海町の脇山町長です。2021年、乾式貯蔵施設の設置を認めました。

(佐賀・玄海町 脇山伸太郎町長)「プールが満杯になると原子力発電所も動かせなくなる。そういったところで乾式貯蔵は必要だと思った」

再処理工場完成の延期に懸念も…

玄海原発の乾式貯蔵施設は、2027年度に運用が始まる予定です。九州電力は最終的に、青森県・六ヶ所村に計画する再処理工場に搬出する考えですが、懸念も抱いています。

(佐賀・玄海町 脇山伸太郎町長)「これまでも二十数回(完成が)延期、延期になったので少し心配しているが、ある程度、技術的なものは解決していると聞いている」

完成の延期が続く六ヶ所村の工場。反原発を訴える佐賀の市民団体は、国の原発政策を疑問視しています。

(反原発団体の代表 石丸初美さん)「原発政策がうまくいっているどころか破綻している。玄海町に工場があるから玄海の人だけの話じゃない」