荒茶生産量日本一になったかごしま茶の魅力を再発見しようと、お茶を使ったレシピコンテストの審査会が開かれました。

かごしま茶日本一「アイデアレシピコンテスト」は、かごしま茶の新たな魅力を発見しようと県茶業会議所が初めて開きました。

テーマは、かごしま茶を使った料理。SNSを使って『#お茶クック』でレシピを公募、緑茶だけでなく紅茶やほうじ茶なども使った43のレシピの応募がありました。

コンテストではお茶の使い方や見映えなどを審査。その結果、桜島をイメージした抹茶プリンタルト、「どっかーん!わっぜ濃ゆか桜島」が大賞を受賞しました。

また、お茶の出し殻まで使った「グリーンライスまぜごはん」と和紅茶を使った「はちみつ紅茶がね」が準大賞となりました。

(県茶業会議所 光村徹専務理事)「お茶を使ったレシピの可能性を感じた、チャレンジしてもらえれば」

応募されたレシピは鹿児島市西谷山にある「農家レストランたわわ」で期間限定でメニュー化されるということです。