鹿児島県日置市は市内の企業などを対象に10月から、生成AIの技術などを学べる講座を始めます

日置市は、オンライン動画で教育サービスなどを提供している東京の企業「Schoo」(スクー)と連携協定を結び、社会人向けの学びの場作りに取り組んでいます。

来月から、市内の企業や事業所に勤める人を対象に、生成AIの使い方や業務での活用方法などについて学ぶ新たな講座を始めます。

県内外で活動する現役の講師から来年3月までの6か月間、オンラインと対面で学べるほか、Schooが提供する授業動画およそ9000本を視聴することができます。

(日置市 永山由高市長)「自分自身の知的好奇心が満たされる学びの場を作っていただきたい」

(Schoo 森健志郎社長)「日置市で頑張る人のスキルアップや生産性を高め、人や組織面での手伝いをしたい」

受講料は1人5万円で、問い合わせは日置市役所でも受け付けています。