今年は5年に一度の国勢調査の年です。調査が始まるのを前に、鹿児島県などがインターネットでの回答をPRしました。
国勢調査は、日本の人口や世帯数などの実態を調べるため国が5年に一度実施しているもので県内およそ73万世帯が対象です。
今月20日からおよそ1万人の調査員が各家庭に調査書類を配り、来月1日から8日までの期間に回収します。
また、今月20日から来月8日まで専用サイトでのインターネット回答も受け付けています。
この日は広報キャラクターを務める鹿屋市出身のお笑い芸人・サンシャイン池崎さんが、インターネットでの回答をPRしました。
(鹿屋市出身 サンシャイン池崎さん)「全員で回答していくぞ~!いえ~い」
(タブレット入力を体験)「思ったより簡単だった。(ネット回答のほうが)早い印象」
(タブレット入力を体験)「なんて書いたらいいか、選択がしやすかったから便利。今回は家でやってみる」
(県統計課 増留乙樹主事)「書類の2次元バーコードをよみとることで簡単に便利にオンライン回答ができる。5~10分でできるため鹿児島の未来のために協力をお願いしたい」
県内で行われた前回の国勢調査ではインターネットによる回答率は全国より4.6ポイント低い33.3%で、県は今回「50%を目指したい」としています。