きょう1日から4月。鹿児島市の企業で入社式があり、新入社員が社会人として第一歩を踏み出しました。
(西原商会 西原一将社長)「日本中、世界中においしさを届ける、その先頭に立つ人材に育っていただきたい」
業務用の総合食品卸業を手がける西原商会グループには、110人の新入社員が加わりました。緊張と期待が交錯した表情の新入社員。
代表して山本倫太郎さんが「新しい視点やアイデアで業務に取り組む」と決意を述べました。
(福岡出身)「社会人として自分自身成長していきたいので、頑張っていきたい」
(広島出身)「たくさん先輩方からいいところを吸収出来したい」
(兵庫出身)「ほとんど初めて会う人たちだったので緊張したが、みんな似ていて話しやすい」
新入社員は研修を経て、今月4日から配属先に進むということです。
一方、鹿児島市に本社があるいわさきグループでも入社式がありました。
グループ会社10社の新入社員39人が社会人としての第一歩を踏み出し、岩崎芳太郎CEOは「グループの一員として自信をもって頑張ってほしい」と激励しました。
(新入社員)
「これからの鹿児島のために、時世がどんどん変わる中で若い力でがんばっていきたい」
「先輩の力を借りながらグループに貢献できる人材になっていければ」
新入社員はおよそ3か月間の研修を経て各事業所に配属されるということです。