桜の名所・鹿児島市の甲突川沿いで28日から花見が解禁されました。
(記者)「まだつぼみのところもあるが木によっては淡いピンクの花が咲き進んでいる。すでにシートを敷いて場所取りをしている人もいる」
およそ500本のソメイヨシノが植えられている、桜の名所・甲突川沿い。高見橋から天保山大橋までの緑地などでは、28日から飲食を伴う団体でのお花見が解禁されました。
桜はまだ1分から5分咲きですが、早速、桜の木の下でお弁当を食べる人の姿も見られました。
「きれい。外で食べると良い」
「食欲がでる」
「サクラがきれいだった」
「お弁当持ってお花見したいね」

甲突川沿いの咲き具合をまとめました。全体的には1分から5分咲きですが、中でも、維新ふるさと館から高見橋の間と、武之橋の手前は開花が進んでいる木が多くありました。武之橋付近は、日によっては屋台などの出店もあるということです。
鹿児島市が設けているお花見のルールです。場所取りは当日のみで、午後10時以降の宴会等は禁止です。来月13日までの期間中は炭火を使用できますが、ごみは各自で持ち帰ってください。
ルールを守って、気持ちの良いお花見を楽しみたいですね。