バスケットボールB2・鹿児島レブナイズは、勝てばプレーオフ進出が決まるホーム戦に臨み、100点ゲームで勝利をつかみました。
昇格初年度でのB2プレーオフ進出をかけた青森との一戦。会場には、今シーズン2番目に多い3411人のブースターが集まり、会場は試合前から声援と熱気に包まれました。
前半、ハームスのブロックから、素早く攻撃に切り替えて、上良がシュート。さらに相手のパスの乱れにすかさずスティール。前半だけで8つのスティールを奪うなど、固いディフェンスからの速攻で主導権を握ります。
その後も徹底したマークでボールを奪い、相手の流れを断ち切るレブナイズ。リバウンドを精力的に拾って、54対35と大量リードで試合を折り返します。
後半は点の奪い合いとなり、ディフェンスを引き付けて、駒水が72点目。今季自身最多の13得点を挙げた駒水は、続けて走りこんだ兒玉から、再びシュート。
最終クォーターでも、軽快なパスワークで得点を重ねたレブナイズ。今季5回目、2か月ぶりの100点ゲームで勝利。レギュラーシーズン9試合を残して、プレーオフ進出を決めました。
(武藤修平主将)「みんなが1つになって信じて戦ってきて、結果に結びついて本当に良かった。貪欲に目の前の1試合1試合を勝ちきって(プレーオフを)目指していきたい」
西地区2位、次の試合は今度の水曜日、アウェーで東地区優勝を決めた千葉と対戦です。