県教育委員会は21日、この春の教職員などの人事異動を発表しました。管理職に占める女性の割合は18.2%と、過去最高を更新しました。
県教委によりますと、この春異動するのは2772人で、前の年を11人下回りました。教員の新規採用は494人で、前の年を59人下回っています。
主な異動では、副教育長に森豊貴志・総務福利課長、鹿児島玉龍高校の校長に川上隆博・高校教育課長が就任します。文部科学省に復職する水島淳・義務教育課長の後任として、同じく文部科学省から疋田哲朗・高等教育政策室長補佐が就任します。
また、鹿児島女子高校の校長に青谷有美代・種子島中央高校校長が就任します。管理職に占める女性の割合は18.2%で、過去最高を更新しました。
異動の発令は来月1日です。
21日発表された全教職員の異動は、MBCのホームページに掲載しています。