鹿児島特産のカツオをPRするプロジェクトが新たに立ち上がることになり、17日、関係者が県庁を訪れました。

「鹿児島かつおPRプロジェクト」は、鹿児島、枕崎、山川の3つの港のカツオ漁に関わる11の企業や団体が来月立ち上げます。

17日はメンバー5人が、17日朝に水揚げされたばかりの新鮮なカツオの刺身や加工品を塩田知事にPRしました。

(塩田知事)「(茶節は)お茶の味がしたり、かつお節の味がしたり」

(発起人代表 山実水産・山口憲一郎社長)「(3港が)一緒になって鹿児島をPRした方がもっと強いパワーが出てくると思うので、がんばってカツオのPRを続けていきたい」

鹿児島市は、一本釣りの生鮮カツオの水揚げ量が2022年に全国1位でしたが、去年は3位でした。プロジェクトは今後、ブランド力向上と水揚げ量の増加につなげたいということです。