
今年1月、米重さんたちは自宅にテラスを作りました。一緒に暮らす子どもたちだけでなく、地域の子どもも一緒に遊ぶ場所になればと考えています。米重さんの活動を支援する人や、近所の住民らおよそ40人が集まって手伝いました。
(友人)「子どものためにという思いが強いから、一緒に頑張りたい。里子が来た時に一緒に遊びたい」
(花農家仲間)「花の仕事を午前中に片づけて駆け付けた。協力できれば。同じ仲間として」

(米重花子さん)「応援してくれる人もいるから、そういう場所ですと、しみじみと目に見える形になった。私にとっても応援であり、励みです」
米重さんの元に来る子どもはまだ決まっていませんが、家族や地域に支えられながら、その時を待っています。