インターネットなどの情報技術を活用して、地域の課題を解決するアイデアを発表するイベントが開かれました。

「IoTデザインガール」と呼ばれる取り組みは、企業や自治体などで働く女性が情報技術を活用して「鹿児島の今と未来をつくる」ことを目指しています。

薩摩川内市とMBCなどの企業4社、そして、学生らが参加しました。

4つのチームに分かれて企画を考え、焼酎やスポーツ、防災と絡めたアイデアを発表しました。

(ワンダフルチーム)「防災グッズを提供するサブスクがすでにあることを知った。そのサブスク自体私たちは初めて知った。AIの性格診断を行いそれぞれの性格に合ったサブスクに導いていきます」

アイデアの審査も行われ、県知事賞には「ワンダフルチーム」が選ばれました。

台風をテーマにSNSなどウェブ上で防災に関する情報を発信、AIを活用した性格診断で利用者に合った防災グッズを選べるなどのアイデアが評価されました。

このほかイベントでは地域創生についてトークセッションも行われました。