鹿児島市で22日から、県産の花などを展示するイベントが始まりました。

22日から始まった「フラワーフェスタinかごしま」は、県産の花をPRし消費拡大に繋げようと、県花き振興会が毎年この時期に開いています。会場には県のフラワーコンテストで入賞した花などが展示され、甘い香りに包まれていました。

22日は高校生によるフラワーアレンジメントの披露や、生花店の仕事体験などもありました。

(市来農芸高校3年 関野美結さん)「今までで一番緊張したけれどすごく楽しかった」

(仕事体験に参加)「スイートピーが好きになった。難しかったけれど楽しかった」

県内の花きと花木の生産量は、生産者の高齢化などで年々減少していて、昨年度は前の年より3000万本以上少ないおよそ1億5600万本でした。

フラワーフェスタinかごしまは、23日まで行われます。