県内12地区のランナーが5日間に渡ってたすきをつなぐ、県下一周駅伝が15日から始まりました。

72回目を迎えた県下一周駅伝。12チームが5日間で53区間、583.2キロを駆け抜けます。

初日の15日は、鹿児島市から南さつま市までの11区間、128.9キロです。1区ゴール間際のラストスパートを制したのは、アフリカ・エリトリア出身・川辺のデジェン。区間新記録でたすきを繋ぎました。

(川辺 デジェン・テスファレム・ウェルドゥ選手)「区間賞は嬉しいけど、最初から何秒も貯金したかったが、なかなか思うようにはいかなかった」

その後は3区で先頭に立った姶良が後続を引き離し、初日トップでゴールしました。

15日の結果です。16日は、南さつま市役所から出水市役所までの112.4キロでレースが行われます。