ふたご座流星群 出現期 始まりました!

『ふたご座流星群』は年間最大の流星群で、毎年一定して多くの流星が見られ、《極大期》には1時間あたり60個と予想される三大流星群のひとつです。
《流星出現期間》は4日(水)~20日(金)、最も多くの流星が期待できる《極大期》は14日(土)未明と予想されています。

見やすい時間帯

国立天文台によると、ふたご座流星群は、夕方から明け方まで流れ星を見るチャンスがありますが、午後9時頃からが好条件となります。午前2時頃には、放射点がほぼ天頂に位置するため、流れ星が真上から降ってくるように見られます。

ふたご座流星群を見るには

放射点がある「ふたご座」を見つけましょう。
1)まず「オリオン座」を探します(”3つ並ぶ星”が目印)。その左側に「ふたご座」があります。

2)他には「冬の大三角」も目印になります(ペテルギウス・プロキオン・シリウス)の左側です。

3)放射点が分からなくても気にすることはありません。放射点付近を中心に空全体を見渡すように観察しましょう。