あさ収穫したサツマイモでつくったケーキを販売するイベントが、鹿児島空港で開かれています。

「朝掘り芋モンブラン」は、芋焼酎の原料などに使われるコガネセンガンを鹿児島の新たな名物にしようと、鹿屋市のパティシエ・郷原拓東さんが取り組んでいます。

早朝4時に収穫したコガネセンガンを、畑そばの工房で昼前までにモンブランに仕立てます。

(芋モンブラン農園工房 郷原拓東社長)「味がストレートに出てくる。香りが高い。芋のフレッシュな香りがしてくる」

鹿児島空港であす14日まで芋モンブラン祭りが開かれ、1日100箱限定で販売されます。