高校生スポーツでは、早くも冬の全国大会を目指す戦いが始まっています。鹿児島県南さつま市で6日に行われた県高校女子サッカー選手権の決勝戦。全国への切符をつかんだのは?
今年から全国大会の出場枠がこれまでの32から増え、都道府県大会の優勝チームに出場権が与えられることになった全日本高校女子サッカー選手権。6日の県予選決勝では、ともに全国大会で優勝経験のある鳳凰と神村学園が対戦しました。
試合は前半13分、ゴール前の混戦から安田が押し込み、神村が先制します。神村はその後も攻勢に出ますが、ポストに嫌われ追加点を奪えず、1対0で試合を折り返します。