佐賀県で開かれる国民スポーツ大会は、来月の本会期を前に会期前競技が行われています。24日は新体操で県勢が入賞を果たしました。
今年から正式種目となった新体操少年男子。個人と団体の合計得点で順位を競います。
鹿児島県代表の鹿児島実業高校は、初日の個人。東凰雅キャプテンが、種目別のクラブでトップの得点をマーク。4種目の平均は全体4位で折り返します。
2日目の団体は、5人ひと組での演技。開催県・佐賀の神埼清明高校、岡山県代表の井原高校などに続いて、鹿児島実業が登場しました。
結果は、15.875。個人と団体の得点を合計した総合成績は4位。惜しくも表彰台には届きませんでしたが、国民体育大会から国民スポーツ大会に名称変更後、初めての大会で入賞を果たしました。
(東凰雅キャプテン)「ミスはあったが、最後までみんなが思う存分やってくれた。みんなの力もあり楽しくできた」
なお少年女子は、県代表の鹿児島純心女子高校が8位に入賞しました。