鹿児島県内で確認された手足口病の感染者が2週間ぶりに増加し、前の週より22人多い269人でした。県内では引き続き流行発生警報が継続中です。
子どもがかかりやすい「手足口病」の県内の感染者は、前の週より22人多い269人で、2週間ぶりに増加しました。県内では今年5月から流行発生警報が継続していて、保健所別では、川薩、西之表、鹿屋で感染者が多くなっています。
一方、新型コロナの感染者は前の週より1人多い204人で、10週間ぶりに増加しました。保健所別の定点あたりの数は西之表が最も多く、次いで出水、志布志となっています。
県は引き続き、マスクの着用や手洗いなどの基本的な感染対策を呼びかけています。