梅雨の中休みとなった19日の県内。気温が上がり、30度以上の真夏日となったところもありました。20日は一転、気温が一気に下がりそうです。

薩摩、大隅、種子島・屋久島地方は19日、高気圧と湿った空気の影響で蒸し暑くなりました。最高気温は、薩摩川内市31.9度、伊佐市大口30.6度など5日ぶりに真夏日となり、鹿児島市も30度近くまで上がりました。

(福岡から)「蒸し暑い、ベターっとしている」「あす以降ずっと雨だからきょうはラッキー」

「ムシムシしている感じ。やっぱりカラっとしている方がいいから、どうしても気分が落ち込む感じがある」

Q.梅雨の中休み何する?
「洗濯、溜めていたので大量に」

県によりますと、19日は午後4時までに熱中症の疑いで3人が搬送されたということです。20日は一転、県本土を中心に雨やくもりで、日中は、気温が5度前後下がる見通しです。

また、種子島・屋久島地方では20日、1時間に60ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあり、21日にかけて土砂災害への警戒が必要です。