九州高校ラグビー大会で、県予選2位ブロックの決勝に進んだ鹿児島工業は18日、強豪の大分舞鶴に挑みました。
鹿児島工業の決勝の相手は大分舞鶴。2月の新人戦で大敗を喫したチームです。
序盤からボールを動かし、相手に的を絞らせない攻撃を繰り広げる工業は、前半7分。反則を誘うと、ペナルティゴールで先制。その後、大分舞鶴に逆転を許しますが、19分には林が巧みなステップで相手をかわしトライ。コンバージョンゴールもきめ10対5に。
その後、再びトライを許すものの、互角の展開で試合を折り返します。
後半は地力で勝る大分舞鶴のペースに。5本のトライを決められ、10対47で敗れ、工業は準優勝でした。
(岩城廉キャプテン)「走り勝てなかったというところが課題なので、夏に向けてしっかり走りこんで、全国大会ベスト16を目指して頑張りたい」







