県は鹿屋市の6歳の男の子が腸管出血性大腸菌「O26」に感染したと発表しました。
O26の感染が確認されたのは、鹿屋市に住む6歳の男の子です。
県によりますと、男の子は腹痛や下痢などの症状があり、先月31日に医療機関を受診して、腸管出血性大腸菌「O26」に感染していることが分かりました。現在、快方に向かっていて鹿屋保健所が感染経路などを調べています。
O26やO157などの腸管出血性大腸菌の感染者は県内で今年10人目です。
湿度や気温が高くなると菌が繁殖しやすくなることから、県は手洗いや食材の管理に注意するよう呼びかけています。







